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ロータリー・リーダーシップ・研究会 - rid2560niigata.jp...The Rotary Leadership...

Date post: 26-Jan-2021
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ロータリーを語ろう The Rotary Leadership Institute ロータリー・リーダーシップ・研究会 RLI日本支部ファシリテーター委員長 D2770 PDG 中村靖治さん RLI日本支部ZONE1 ファシリテーター D2840 PDG 本田博己さん ご提供資料より 国際ロータリー第2560地区 R L I 推進委員会
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  • ロータリーを語ろう

    The Rotary Leadership Institute ロータリー・リーダーシップ・研究会

    RLI日本支部ファシリテーター委員長 D2770 PDG 中村靖治さんRLI日本支部ZONE1 ファシリテーター D2840 PDG 本田博己さん ご提供資料より

    国際ロータリー第2560地区R L I 推進委員会

  • 本日はロータリー・リーダーシップ・研究会についてお話する機会を頂きありがとうございます。早速お話していきたいと思いますが、The Rotary Leadership Instituteの頭文字をとって「RLI」という略称のネーミングとなっております。現大谷ガバナー年度に“地区研修委員会”という名称の委員

    会があるのですが、次年度佐藤ガバナー年度からは“地区RLI推進委員会”と名称を変えて活動することになりました。佐藤ガバナー年度ではロータリー・リーダーシップ・研究会研

    修を実施するための準備をして、実際に運営されるのは次々年度高尾ガバナーノミニ―年度になると思われますが、当地区で初めて出来る委員会ですのでこのロータリー・リーダーシップ・研究会研修の概要をご紹介していきたいと思います。なお、このPPT資料はRLI日本支部各役員さんからご提供頂いております。

  • RLIとは(The Rotary Leadership Institute)

    (邦訳) ロータリー・リーダーシップ・研究会

    米国で始まった草の根的な指導力養成プログラム(1992~)。

    RIが承認している多地区合同プログラムとして、現在世界の410地区で採用(77%)、日本では34地区中24地区が採用(71%)、2地区が準備中。

    目的は質の高いリーダーシップ研修を通じてロータリークラブを活性化すること。

    参加型・双方向型の討議により、参加者のロータリー理解を深め、モチベーションを高める。

  • ロータリー・リーダーシップ・研究会と言うのがRLIの日本語訳となっておりますが、RLIとは1992年にアメリカで始まった草の根(ロータリアン一人一人に対して)的なロータリーの指導力養成プログラム研修組織のことです。これは国際ロータリーが承認している多地区合同プログラムとして、現在世

    界の410地区で採用、日本では全34地区中24地区が採用しており、2地区が準備中との事です。新潟は27~29番目に運用開始となる予定です。ロータリー・リーダーシップ・研究会の理念を一言で申しますと、

    質の高いリーダーシップ研修を通じてロータリークラブを活性化することです。その内容は、一般的なロータリーの知識とロータリーのリーダーシップスキルの両方を提供するように設計された参加型・双方向対話型のスタイルで、ロータリー研修と情報共有を促進することにより、参加者のロータリー理解を深め、モチベーションを高めます。クラブは会長エレクト、ノミニ―等の潜在的なクラブリーダーを派遣する事

    が奨励されていますし、地区役員ではガバナー候補者・ガバナー補佐候補者・地区委員会リーダーの参加が奨励されております。他の地区ではRLIの修了をクラブ会長の必須条件にしているところもあります。

    ↓こんな感じ(コの字の机配置)で研修が行われます↓

  • RLI研修の概要

  • RLI研修の特長

    RLIの研修は、従来の講義を聞くスタイルではなく、決められたテーマについて、みんなで意見を自由に出し合って討議するスタイルでパートⅠ~Ⅲで構成されています。(1セッション50分×6時間×3回)

  • RLIセミナーの進め方

    各セッションは50分、1パート(1日)6セッション(6時間)

    各セッションは、1人のディスカッションリーダー(DL)が進行役を務める

    1セッションの参加者は8~15人ぐらいが望ましい。

  • ↑ ロータリー・リーダーシップ・研究会カリキュラムの全容ですが、これが全18セッションの内容です。パートⅠは「ロータリアンとしての私」と題しまして、「奉仕プ

    ロジェクトを創造する」や「会員の参加を促す(会員維持)」などのセッションで、パートⅡは「私たちのクラブ」と題しまして、「チーム作りとコミュニケ―ション」や「会員を惹きつける(新会員勧誘)」「効果的なリーダーシップ戦略」などのセッションとなっております。パートⅢは「私のロータリーの旅(※ロータリーライフ)」と

    いったテーマで、「戦略計画とクラブの分析」や「強いクラブを創る」「公共イメージと広報」といったセッションとなっております。日本版のこのカリキュラムには日本だけの「米山記念奨

    学事業」も網羅されております。

  • ① 自由に討議に参加してください。② 注意深く聞きましょう。③ 経験を自由に語りあいましょう。④ 本題から離れないように注意しましょう。⑤ 他人の発言に対して寛容に。⑥ 自分と違った視点に感謝しましょう。⑦ 発言は短く、的確に行ないましょう。⑧ 楽しく議論しましょう。

    討議(ディスカッション)のルール≪参加者の心構え≫

    積極的に参加し、活発な討議に協力しましょう!

  • ↑ これは世界共通のRLIグランドルールとして、どこの地区のロータリー・リーダーシップ・研究会研修でも提示されます。地区によっては口頭で説明されるか、参加者の

    名札の裏に必ず書いてあります。従来の講義を聞くスタイルではないというのが、

    これでご理解頂けたかと思いますが・・・その反面眠ることも出来ません。

  • RLIの目的

    ロータリアンの自主性と卓越した指導性を涵養し、

    クラブの刷新性と柔軟性を育て、

    ロータリーを活性化すること。

  • その場で答えが見つからなくても、個人としての意見がその場で定まらなくても良いんです。冒頭申し上げましたように、参加者の一般的な

    ロータリー知識を深め、ロータリーへのモチベーションを高めるのがロータリー・リーダーシップ・研究会研修の狙いなので、テーマに対する自身の発言から、独自の解答や方向性を見出す切っ掛けづくりになることが期待されます。

  • RLIのメリット

    「RLI研修」によって、ロータリーを理解し活動意欲の高い会員が増えれば、クラブが元気になり、「会員増強(会員維持・新会員勧誘」も可能になる。

  • 受講者のRLI評価

    自分の考え、意見を言うことが出来て大変良かった

    他の参加者の考えを聞くことが出来、大変よかった

    クラブを超えて知人が出来、親睦の輪が広がった

    自分の職務の遂行に自信が持てた(会長エレクト)

    ワークショップ形式は大変良い

    カリキュラムが系統だっており大変良い

    参加者の97%が良かったとの感想

  • 修了証書

  • 修了バッジ

  • パートⅠ~Ⅲの全課程を修了すると、修了証と↑このロータリー・リーダーシップ・研究会(RLI)バッジが授与されます。

    またロータリー・リーダーシップ・研究会(RLI)研修パートⅠ~Ⅲを修了しますと、ディスカッションリーダー(DL)という形での参加の仕方もあります。

  • 第2560地区にRLIを導入する課題

    地区内でのロータリー・リーダーシップ・研究会(RLI)の啓発・普及

    ディスカッションリーダー(DL)の養成

  • 第2560地区にRLIを導入する課題

    RLI導入の課題において第2560地区全56クラブの皆様からのご理解とご協力をお願いします。

    (RLI啓発普及とDLの推薦)

  • 楽しいロータリーライフの機会の扉を開きましょう

  • ご清聴ありがとうございました

           �   ロータリーを語ろうスライド番号 2RLIとは(The Rotary Leadership Institute)スライド番号 4スライド番号 5RLI研修の概要�RLI研修の特長スライド番号 8スライド番号 9スライド番号 10スライド番号 11スライド番号 12スライド番号 13スライド番号 14スライド番号 15RLIの目的スライド番号 17RLIのメリット受講者のRLI評価  �      �       修了証書��修了バッジスライド番号 22第2560地区に�       RLIを導入する課題第2560地区に�       RLIを導入する課題スライド番号 25スライド番号 26


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